鈴木さゆりのほんわか日記

今年は例年よりもたくさん届いている悲しいお葉書
「喪中につき年末年始のご挨拶を謹んでご遠慮申し上げます。」の文字。
この葉書をみる度に、人生には終わりがあるのだと改めて思い知る。
そしてそれはいつ訪れるのかわからない。
毎日目の前のことで精いっぱいの私は、時間が永遠でないこと、命に限りがあることを忘れて生活している。
時間や命、そして周りにいる支えてくれている人たちに感謝がたりないなぁ・・・としみじみ思ってしまいました。
とても仲が良くて大好きだった親友Ｙ子。
神奈川県と森町、離れていたけれど誰よりもわかり合えた
ここ数年はほとんど会うこともなかったけれど・・・
今年こそ会おうねの約束が果たされないまま・・・彼女のご主人からいきなり届いた喪中の葉書。
いつも明るくて笑顔がまぶしいくらい素敵だった
周りを勇気づけたり、励ましたりするのがとても得意だったから、彼女といると私は幸せな気持ちになれた。
その彼女がいなくなってしまったなんて・・・信じられない。別れはいつも突然。
会いたい人に会いたいときに会いに行こうと思った。