鈴木さゆりのほんわか日記

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今日は朝からマイペースで、ゆったりゆっくり寛いでいます

ふと部屋から窓の外を見ると、本格的な雨
柿の葉だけが雨に濡れて活き活きと嬉しそう

今日もステイホーム
家から一歩も出ない生活が続いています

厚生労働省・経済産業省・消費者庁特設ページに「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」とある。
そこに手洗いについて「洗い流すことが最も重要で流水で15秒すすぐと1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし流水で15秒すすぐと1万分の１に減らせます」と書かれている。

初めの頃、除菌力が強い石けんをわざわざ買って使ってみたら手がボロボロになった安全な石けんに変えて30秒手洗いの実践に変えたら手が元どおりになった

殺菌、消毒はとても大切だけれどやっぱり過ぎたるは・・・で
最適・適量に・こだわりたいと思う

ちなみに「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」のホームページには私の苦手な「次亜塩素酸ナトリウム水溶液は手指の消毒には✖となっている

夏の始まりはエアコンクリーニングのご依頼が増える
今日も職人さんとエムディースタッフのゆきさんが（まだトレーニング中ですが）森町のSさま邸へ行っている

エアコンは埃がつきやすい。その埃を栄養としてカビが発生する
2~3日に1回フィルターについた埃をそうじ機等で丁寧に取りきることをおすすめします

そしてカビが生えないポイントは、冷房にしたエアコンを止める時いきなりOFFにしないで、30分くらい送風でまわし続けてほしい。
それだけで結露がしにくくなりカビが生えにくくなる。

スイッチを切る前に30分だけ試してみて・・・

新しいサイトでのブログを始めた
この「はまぞう」さんでも毎回たくさんの方がみてくれて、時々感想などもいただいているのでしばらくは内容を変えて2本立てでいきたいと思う。

ご面倒をおかけてしまうかもしれないけれど、新しいブログの方も是非見ていただけたらと・・・
お願いします

7月1日。
新しい月の始まり。
いつもならワクワクするのだけれど、コロナの影がちらついて何となく気持ちが不安定

それでも1日は特別な日
エムディーのコミュニティ誌「わかりやすい新聞」が地元森町に折り込まれる。

ホームページの「わかりやすい新聞」の欄が新しく更新されて、2020年7月号がアップされる。

いつも読んでくださるお客様から、「わかりやすい新聞」の感想が届く。
お客様とつながっていると感じられる、幸せをいただけるのも1日

コロナは重大な出来事だから、エムディーでも充分な対策を7月もとり続けたいと思う
そしてコロナ対策をしながらも、お客様とスタッフと新しいコミュニケーションをとりながらそのつながりを大切にしていきたいと思う

まだまだ終わらないコロナ・・・
いつまでもアナログ人間ではいられないと・・・最近切羽詰まってきた

エムディースタッフたちとも距離を置いていて・・・
ゆっくりお話しができる機会がぐ〜んと減っている。
皆なの顔をみることが私の元気のもとなのでそろそろ限界に近づいている。

いちばんの楽しみはエムディースタッフたちとのお食事会
それが今年に入って一回も実現できていない。

東京では感染者が増えているという。コロナはまだまだ終わらない。

それならば
月1回のスタッフミーティング（今は休止）をZoomで再開しよう
月1回のエムディーセミナー（3月から中止）をZoomで再開しようと決めて、今日はZoomに詳しい友人が私やスタッフに教えに来てくれている

とてもありがたいです

梅雨に入ってからおそうじのご依頼が少しずつ増えています
ジメジメ季節こそきれいなお部屋で、清潔なお風呂で、美しいキッチンで、ピカピカのトイレで、快適に暮らしたい・・・そんな願いが伝わってくる

コロナの時代を生きぬいていくためにも、きれい、清潔、美しい、ピカピカは
とても大切・・・
体のケアをするように、汚れたり傷ついてしまったりしたお家を優しい気持ちでケア・・・

毎日忙しく頑張っている女性の皆さんに、エムディーの化学洗剤を使わない、心に体に優しいおそうじを捧げたいと思います
時には自分のご褒美にエムディーのおそうじはいかがですか？

緊急事態宣言がとけてエムディーも少しづつ動きだしている

お客様からの相談が増えた。
ほんの少しだけれど打ち合わせに出かけることも増えつつある
私の頭の中でもステイホームで自由にゆっくりから仕事モードに切り替わっている。

これからはアフターコロナ。
コロナウイルスはどこにでもいると思って、気をつけて気をつけて気をつけすぎるほど気をつけて、仕事に取りくんでいきたいと思っている。

新築・リフォームの仕事もおそうじ・片づけの仕事もエムディーセミナーも講座も大きくやり方を変えた。
新築・リフォームの打ち合わせはできるだけオンラインで。
現場の図面や写真はメールで送ってもらったり、どうしても現場に行く時は体調をお互いに確認。
マスク、手洗い、距離を保っている。

エムディーでの打ち合わせは最低限、時間を決めて効率よくしている。
打ち合わせに使うセミナールームは、窓を思いっきり開けて距離をとって、必要に応じてアクリル板を使うなど工夫している。
おそうじも片づけも、エムディーセミナーも講座も、これからはもっともっと工夫をしてアフターコロナにそなえたい

今日ご相談にみえられたのは浜松市Hさまご夫妻。
奥さまがシックハウス症候群になってしまったと、もう半年くらい前からご相談をいただいていたのだけれど・・・

今年は1月からシックハウス対策のコーティング・リフォーム相談をたくさんいただいていて・・・

「新築した家に住めなくなってしまっていち日も待てない」という掛川市のNさま。
「ぜんそくのような咳が止まらなくて大至急で来てほしい」という磐田市のEさま。
「今どこにも住む家がない」という東京のHさま。
その他、Aさま、Sさま、Rさま・・・
急ぎでお願いしますという声に私たちの対応も精一杯になってしまって・・・
その後コロナがやってきて・・・

気がつくとHさまご夫妻を半年もお待たせしてしまいました
Hさまも周りの環境が良くなくて避難避難で数ヶ月暮らしていたというのに・・・

「私の方は転居でK町にいた時の切迫つまった状態ではないので、エムディー様のお時間が出来たときにお願いします。緊急で・・・の感じ本当によくわかります。私も必死でしたので・・・」というお言葉をいただき、その言葉に甘えてしまって大変お待たせしてしまって
やっと今日お会いすることに
長くお待たせしてしまったのに、今日わざわざ浜松市からご来社いただいて

「今日来てよかったです」と言っていただいた。
そして、鈴木さゆりに出会えてラッキーだと言っていただいて胸が熱くなりました。
お待たせしてしまったのに、こうしてH様ご夫妻と出会わせていただき
感謝でいっぱいになりました

この頃手が荒れている。徹底的手洗い、消毒が原因

エタノールはまだ使えるのだけれどどうしてもダメなのが次亜塩素。
臭いだけでクラクラする。時々頭痛がしてくる。

なので最近は消毒のためのエコ石けんを持参するようにしている。
このままでは常在菌がなくなってしまう・・・
そうするとますます菌に弱い体になってしまうのでは・・・と心配
なので消毒は極力最低限。

安全な石けんでていねいに手洗いを心がけている

この頃、アレルギー・シックハウス症候群、化学物質過敏症、電磁波過敏症の相談が増えている。
ステイホームで家にいると、今まで感じなかった化学物質の臭いが気になるという

セミナーで「鈴木さゆりが」言っていたのはこういうことなんだとわかった・・・と言ってくださったのはセミナーの常連さん森町のMさま。

ふだん仕事で朝早く出て、夜は食べて寝るだけ。
休日はジムや買い物、自分時間を楽しむために外に出っぱなしで、家にはほとんどいなかったという。
息子がこの家は息苦しい、目がチカチカすると家を出て、会社の近くで小さな古い一軒家をかりてあまり家に帰ってこないという。
その理由がステイホームでわかったとラインをいただいた。

そして息子さんとシックハウス症候群、化学物質過敏症の話ができ、共感しあえたら、ふたりの距離がぐっと近くなったよう。
シックハウス症候群、化学物質過敏症で悩んでいる人は、周りの理解がえられずそのことで苦しんでしまうことが多い。
Mさま親子がわかり合えたことがとても嬉しい

おそうじのお仕事はだいたい作業時間が決まっている。
決められた時間までに完了しなくてはいけない
そのため、スタッフは集中して無心になって、お客様のお部屋を、キッチンを、トイレを、お風呂を、床を、窓を磨きあげていく。
何も考えない、ただ目の前の与えられた場所をひたすらきれいにしていく。
どんどんどんどんきれいになっていく様をみていると不思議なくらい気持ちが軽くなっていく
お仕事を通して自分の心もきれいになっていくような気がする。
作業が終わって・・・お客様の「ありがとう」の声を聴くと幸せな気持ちでいっぱいになる
きれいになって笑顔に出会えて心も軽くなって・・・
おそうじを仕事にできることをありがたいと思える瞬間

今はベテランのエムディースタッフたちもかつてはピカピカの一年生だった
最初のころは誰でも緊張する。ガチガチに力が入ってしまう。
そのための失敗は全員経験済み？！
力が入りすぎてきれいにしすぎてしまった
キズをつけてしまったり壊してしまったりすることもあった。
ただただ反省の日々も・・・

同じ失敗は繰り返してはいけないと失敗しない方法を見つけだしました。

肩の力をぬいて、音をたてないようにひとつひとつの作業を丁寧にしていくこと。
静かに物と向き合って音を立てないようにすると、物を落としたりキズつけたり壊したりすることがぐ～んと少なくなる
エムディーのおそうじは化学洗剤を使わない心と体に優しいおそうじ。
音を立てないようにすることで、もっともっと優しいおそうじが実現できると思っている。

「音を立てない」はおそうじだけでなくいろいろなことに使える。
例えばお料理を作るとき時、お茶碗を洗う時、ドアを閉める時、歩く時等々・・・

優しい気持ちになれるから不思議です

今日、スタッフゆきさんは浜北区Iさま邸でエアコンクリーニングの研修中です

この６月で入社１年目のゆきさん。とにかく明るくて元気。自分からいろいろなことに「チャレンジ」している。
その姿勢が私やエムディースタッフたちの元気になっている

「エアコンクリーニングができるようになりたい」と彼女から言われた時とても嬉しかった
自分から求めて覚えようとする気持ちは本当に尊いと思う。
いつのまにか守ることで精一杯だった私を勇気づけてくれた。
何だか私も新しいことにチャレンジしてみたくなった

「鈴木さん、家中の窓ガラスぜ～んぶきれいにしてほしい。あまりにも窓ガラスのおそうじをしていなかったらもう自分でやるのが嫌になっちゃって」

と話してくれたのは築３０年のお家に住んでいる磐田市のY様。

部屋からふと外をみたら景色がにごってみえたという。
「最近何となくイライラ、ちょっとしたことが思うようにいかなくて窓ガラスがきれいになったらスッキリするような気がして・・・」と真剣な表情。

早速、家事と育児を知り尽くしたエムディースタッフ（全員女性です）がお伺いして、家中の窓ガラスをおそうじさせていただきました。
エムディースタッフ曰く、「窓ガラスは見た目より思ったよりも意外と汚れがたまっているけれど、磨きはじめるとまるで待っていました～といわんばかりにどんどんどんどんきれいになっていくのでとても楽しい作業」だという。


窓ガラスのおそうじが完了すると窓がキラキラほほえんでくれるようだという。
エムディーのおそうじは化学洗剤を一切使用しないので、おそうじ中もおそうじ後も臭いがしない心と体に優しいおそうじです

Yさまから「鈴木さん、きれいになってびっくり～！皆さん無言で一所懸命に汗をかきながら頑張ってくれて何だか感動してしまいました。」と言っていただいた。
とても嬉しい。もっと嬉しかったのは「何だか気持ちまでスッキリしてスタッフの皆さんのパワーが伝播したみたいで、おそうじのやる気スイッチが入ってあちこちおそうじをしてしまいましたそしたらね、ちょっとしたことが何だか何もかも楽しくなってしまって・・・」と言っていただいたこと
部屋からふと外をみたら景色が明るくなっていたという。
まるで魔法みたいとつぶやいてくれたYさまの顔が嬉しそうで私まで嬉しくなってしまいました

私が短大を卒業して就職試験を受けた時、「和文タイプは１分間で何文字打てますか」と質問を受けた。
就職してはじめて作った書類も和文タイプ（年齢がわかってしまいますね）

しばらくしてオフコンが登場。
若かったのですぐに完璧（？）に使いこなせるようになったと思ったら、ワープロに変わり、パソコンになり・・・
今はパソコンを使う人はどんどん減って、８０％以上の人が携帯を利用していてパソコン自体を持っている人が少ないという。

時代はいつも止まることを知らず、あらゆる物が便利に小さく変わっていく

未来からコロナがやってきて、アナログの私もオンラインを使うようになった。
これからもきっと思いもかけない出来事があり、様々なことが見なおされていろんなことが変わっていくのだと思う。
エムディーでもホームページを携帯用は携帯用に変えて、よりわかりやすく、より便利にみていただけるようにと取り組み中です

新しいことを始めようとすると、こんなにちょっとしたことでもワクワクできるエネルギーをもらえる
今日もそのための準備をあかねさんとしています。
とても楽しい

２０数年シックハウス症候群、化学物質過敏症、電磁波過敏症とお付き合いしていると、危険察知能力が年々するどくなっていると感じている。

より過敏になっているということなので喜ぶことはできないのだけれど・・・

健康そのもので私のことを「神経質」「気のせい」「なまけもの」等々、散々なことを言っていた夫も・・・
この仕事を始めて、シックハウス症候群、化学物質過敏症、電磁波過敏症のよりハードなお家に調査や相談、時には自ら施工していたら
数年前からちょっとした化学物質臭や化粧品、洗剤、柔軟剤等々、私よりも「臭い」「苦しい」というようになり、ひどいときは湿疹がでるようになってしまった。
目にみえる反応をみるとやっぱり恐いと改めて思い知らされる感じです。

私も夫も許容量がいっぱいなので、ちょっとした物にも臭いにも過敏すぎるくらい過敏に反応してしまう。


たばこを吸っている人は１０ｍ先でもわかる。
髪の毛を染めていたり、整髪剤を使われている人と会うと頭痛がしてくる。
そのため、限られた美容室しか行くことができない。
スーパーも苦手。洗剤コーナーの洗剤の臭い、お魚やお肉コーナーの漂白剤の臭い、すれ違う人の化粧品の臭い。
そのためスーパーにはもう行けない。
症状がひどい時には人と会うのが恐い。
家にいれば私の家は私の体に合わせて化学物質も化学工業製品も使っていない。
有害なボードも、接着剤も、塗料も、塩化ビニール製品も使っていないので家にいると「空気がきれい」を実感できます
ほっとできる、快適に過ごせる、家に居ることがいちばん好きと思える。


今、コロナウイルス感染症でステイホームは私には少しありがたい。
けれどやっぱり人々を苦しめているコロナウイルス感染症は恐い。
いち日も早い終息を願っています

先日偶然みたテレビドラマの中で、シックハウス症候群になって入院していた少女が
母親の化粧・香水などの化学物質に反応。
顔や手に湿疹ができ喘息のような発作の上、心肺停止で死んでしまった場面をみた

今まであまり取り上げられることのないシックハウス症候群
化学物質過敏症がリアルにドラマの中で描かれてはっ・・・とした。
そして改めて死んでしまうこともある症候群なのだとショックを受けてしまった。

その少女の症状は私自身にもおぼえがあるし、今までの数々のお客様から相談を受けてきたことと一致していたから・・・

そのドラマの中で、介護士の女性が「彼女は部屋から一歩も出られない。
お母さんがお見舞いに来てくれることだけを待っているのだから、
忙しいのはわかるけれどもっと来てあげてほしい。」と言うと、その母親は「下の子が生まれたばかりで手が離せない」と言う。

介護士は「化学物質の少ない家に引っ越すとか考えなかったのですか」とまた聴く。
母親は「新築した家のローンもある。小さい子を抱えて働かなくてはいけない。事情もわからないのに・・・」と続く。

こんなセリフは今まで何度も現実の中で聴いてきた。
新築したばかり、ローンがある、他の家族は大丈夫なのにこの子だけに反応がある
事情もあるのだから、この子だけに合わせた生活はできない等々・・・

シックハウス症候群や化学物質過敏症は何でもない人には理解してもらえない孤独な症候群・・・
エムディーはそんな方たちの心のよりどころになりたいと思っている

家を新築してあるいはリフォームをしてその数日後・・・
半年後あるいは数年経ってシックハウスの症状に悩まされている人はとても多い
理由は化学物質、化学工業製品。
特に内装材として使われている塩化ビニールクロス。（欧米諸国では人体に有害とされ法律で規制や使用禁止になっています。）
この塩化ビニールクロス、日本では約９０％の家で使われているというからとても恐い

化学物質自体が人間にとって異物と専門家は言っています。
けれど今の日本の家はこの化学物質だらけ・・・
これではそこに住む人が病気にならない方が不思議なくらい。
せっかく建てた新築の家、リフォームした家に住めなくなってしまったという相談は枚挙にいとまがない。

エムディーでは新築した家、リフォームした家のシックハウス対策として天井・壁のクロスの上から透明な液体をコーティングします。
化学物質除去、生活臭除去、その上、抗菌作用もあります。
多くの方がこのコーティングで助けられています。私もそのひとりです

お部屋の空気が驚くほどきれいにさわやかになります